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自転車保険の必要性
近年、自転車側が加害者となる事故が増えてきました。
時には重体や死亡事故にもつながり、多額の賠償を請求されるケースも出てきましたが、通常の保険では適用にならない場合もあります。
令和元年(2019年)10月1日から、長野県内で自転車を利用する際には、自転車損害賠償保険等への加入が義務化されました。
自転車での事故の加害者が未成年者の場合は、親権者が賠償金を支払うよう命じられます。
自転車事故が保証の対象になるかどうか、現在ご加入の保険会社にご確認いただき、もし適用されていない場合は、是非当店にて自転車保険をご検討ください。
【事例】
小学生が運転する自転車が60代女性に正面衝突、重度後遺症が残り、保護者に対して9,500万円の賠償命令が下されました
TSマークとは?
「TSマーク」とは自転車安全整備店に勤務する自転車安全整備士が、点検・整備した安全な「普通自転車」に張るシールのことです。
「(赤色)TSマーク」には傷害補償(一律100万円)と賠償責任補償(限度額1億円)と被害者見舞金(一律10万円)が付帯しています。
有効期間は1年で、必要に応じ1年ごとの更新が必要となります。
「(赤色)TSマーク付帯保険」は自転車に付帯するので自転車の所有者に限らず、その自転車に乗車している家族や自転車を借りた友人、自転車を譲り受けた人等も対象となります。
TSマークの対象自転車
道路交通法に基づき、一般道路を走行することが出来る自転車がTSマークの対象です。
【対象自転車】
ママチャリ・シティサイクル・スポーツ自転車(クロスバイク・MTB・ロードバイクなど)・ミニベロ(小径車)など
【対象外自転車】
極端にハンドル幅の広いビーチクルーザー・ブレーキがついていないピストバイク・一輪車・小児用三輪車
TSマーク発行
当店では自転車安全整備士の資格を取得した整備士がおり、TSマークの発行も行っております。
「自転車を毎日使用しており、万が一の事態に備えたい」
「TSマークの取得を希望している」
など、お考えのお客様は、ぜひ当店へお持ち込みください。
TSマークについての質問やご相談もお気軽にお問い合わせください。